また出てくるシミの再発を予防するには 幹細胞上清液を塗る事が有効です
幹細胞上清液を塗ると、皮膚の成長因子が働き、加齢により衰えた皮膚のターンオーバー(生まれ変わり)を促進します。
それ以外の予防方法
ピコシュアを定期的に行う事で真皮のリモデリン グ(再構築)されます。
新たなシミの発生を抑制する事が組織学的に確認されています。
シミはなぜできる?
シミは長期間の日焼けなどでしだいに濃くなります。加齢と共にお肌の新陳代謝(再生)も衰えるため、
しばらくすると新たにシミが出てくることが多いです。
なぜなら、基底膜が長年の紫外線の暴露でダメージを受けるからです。
基底膜とは、お肌の生まれ変わり(新生)を正常に行う働きをしています。
皮膚の基底膜は表皮と真皮の間にある0.1μm程度の薄い膜状の構成体です。
肌の潤いを保ちシミやシワを増やさない為に、基底膜が重要な働きをしていることが、最近の研究で分かってきました。
基底膜が1枚のシートのように表皮と真皮の間で正常に存在している肌は、栄養素供給やターンオーバーも正常に行われるため、みずみずしい肌状態を保つことができます。しかし、肌が紫外線を浴びた際に、この基底膜のコラーゲンをハサミで切ったようにバラバラにするため、表皮細胞に栄養が届きにくくなったり、ターンオーバーが遅くなります。
その結果、メラニンや古い細胞を押し出すことができなくなり、シミやくすみの原因となってしまうのです。さらに、正常な働きができない表皮細胞は、真皮側に落ち込み、シワの原因にもなります。