ピアス/ボディピアス
◆耳ピアスは予約は不要です。
軟骨ピアスは行っておりません。
◆へそピアスの場合
診察のみの場合でも、予約が必要です。
へそ以外の部位のボディピアスは行っておりません。
治療のリスク、副作用について
化膿、色素沈着、など。手を洗わずに触ると雑菌が入って化膿したり、傷が盛り上がることがあります。
簡単な治療の流れ
◆耳ピアス
① ピアスをあける部位を決定します
② 消毒し、ファーストピアスを専用の器具で装着します。
③ 一瞬で装着されます。数分ジーンとした鈍痛があります。
④ 4週後 好きなピアスに付け替えることができます。
⑤ ファーストピアスが外れにくい時はこちらで外しますので予約なしで来院して下さい。
◆へそピアス
① ケロイドを生じる可能性などご説明します。
② 施術同意書をいただきます。
③ ピアスする部位をマーキングして麻酔します。
④ 専用の用具を使い、御自身で選ばれたピアスを装着し、ガーゼをはり、防水テープをはります。
耳ピアス
はじめてのピアス おまかせください。
ブロムダールTMピアシング システムは、お医者さんによる安心・簡単ピアシングです。
◆「金属アレルギーでピアスは心配……」という方
プラスチックは純チタン製の穴あけ用ピアスもご用意しております。
◆「耳たぶがちょっと厚めで心配……」という方
ピアス軸の長さが、レギュラーとロングの2種類そろえました。
ボディピアス/へそピアス
安全なピアシング
友だち同士でピアスをあけると、感染症を引き起こす要因にもなり危険です。
ピアシングは衛生管理の整った医療機関で行いましょう。
ボディピアス/へそピアス
欧米では一般的なボディピアス。日本ではピアス穴あけは医療行為です。
医師以外の者が第三者の身体に穴あけを行うことは禁止されています。
しかし、現実にはボディピアスを専門に勉強したプロの方も行っています。
当院でもへそピアスのご希望が多くなってきたため、対応をはじめました。
カーブ ストレート
へそピアスについて
耳ピアスのような、ピアッサーは使いません。
皮膚に負担の少ないピアス専用ニードルを使います。
ストレート型はピアスホールにかかる負担が大きく、お勧めしません。
おへそは動きが多い場所なので、フィットするカーブ型をお勧めします。
ピアス装着後のトラブル
「化膿」「キズのもりあがり」「色素沈着」「傷跡のくぼみ」「皮膚が裂ける」は、付き物と思い、なるべく1年間はお大事にしてください。
◆手順
①ケロイド、金属アレルギーチェックなどのカウンセリングの後、消毒して、つける位置を決め、ご希望により麻酔も可能です。
②専用の中空ニードルを用いてボディピアスを付けます。おへそは動きが多い場所なので、フィットするカーブ型をお勧めします。
③最低3ヶ月は外さないようにしましょう。消毒薬は使用しないで下さい。薬用せっけんで毎日洗うケアをしてください。
④ヘソピアスの場合6ヶ月位経つと、痛みも軽減していき、ピアスホールも落ち着いてきますので、装飾性の高いピアスに交換できます。
◆注意点
●ピアスを触る前は、必ず手を薬用せっけんで洗ってください。
●ピアスの交換は、3~10か月しないほうが安全です。ピアスの入れ替えにより、雑菌が入って化膿したり、傷が盛り上がることがあります。
●ピアスホールが安定するまで個人差が大きいですが、1年間はピアスを圧迫したり、ひっかけたりしないよう気をつけてください。
◆未成年の方のピアシング
18歳未満の方は、ピアシングを受ける際に親の同意が必要です。
保護者同伴の上、同意書にサインしていただきます。
ご自分の意志でピアシングを受けることができませんので、必ず承諾が必要になります。