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プラセンタ注射

プラセンタ注射

胎盤より抽出された有効成分を内服や注射する治療法です。

胎盤の薬効は古くから注目され、とりわけ滋養強壮薬、若返りの薬として珍重されてきました。

治療の流れ

予約は不要です。
初回、貴方の不調の状況をお聞きし、ヒトプラセンタの癒しの作用についてご説明いたします。
ワクチンと同様の生物製剤なので初回のみ同意書にサインしていただきます。
健康保険の適応は更年期障害と肝機能障害です。1回1アンプルです。
自由診療では原則、1回3アンプル注射します。
次回からは注射(皮下注射)のみ可能です。

治療説明

胎盤のことをプラセンタといいます。プラセンタ治療とは、胎盤より抽出された有効成分を内服や注射、または皮膚に塗布する治療法です。胎盤の薬効は古くから注目され、とりわけ滋養強壮薬、若返りの薬として珍重されており、多数の漢方薬に配合されてきました。

◆プラセンタエキス(ヒト胎盤抽出エキス)は何が効くのか?

胎盤に豊富に含まれているHGF(肝細胞成長因子)の生物活性、働きとプラセンタエキスの薬理作用はとてもよく似ています。
HGF(肝細胞成長因子)は肝臓、腎臓、心臓、肺、脾臓などに存在しています。 さらに胎盤にも多く含まれています。

手術で肝臓を半分とっても元にもどるのはHGF(肝細胞成長因子)の働きです。
しかし、HGF(肝細胞成長因子)が効いて肝臓が2倍や3倍になるわけでなく、ちゃんと元の大きさになれば増殖は止まります。
2つある腎臓が、もし1つが病気で機能しなくなったり、手術で摘出したりすると、HGF(肝細胞成長因子)が働き、
腎臓は2倍 働くように代償します。血管内皮細胞が障害を受けた時にも、初期に応答します。
肝硬変で炎症が進行して線維化が進行したとき、HGF(肝細胞成長因子)は線維化を修復する働きがあります。
HGF(肝細胞成長因子)は正常な組織を増殖させるのでなく、傷ついた組織や乱れた内分泌系、ストレスで疲れた神経系に応答し、再生、修復し元の状態に戻す神様のような働きをするのです。
ですから、私たちは体内に自己の神様(HGF)を有しているといえます。

プラセンタエキス注射は、肝硬変を改善します。床ずれの傷の治りを良くし、瘢痕を柔らかくします。
慢性の炎症で硬くなった筋膜や靭帯の周りの線維化を改善し、腰痛を軽減します。
しかし、メルスモン、ラエンネックなどのプラセンタエキス注射の分子量は7000~8000で、HGF(肝細胞成長因子)の分子量85000とは全く異なります。
HGF(肝細胞成長因子)は熱や酸に弱く、プラセンタエキスを製造する過程で分解されてしまっています。
ですからプラセンタエキスにはHGF(肝細胞成長因子)は存在しません。
しかし、あたかもHGF(肝細胞成長因子)が存在するがごとくの作用を示しています。
吉田クリニックの吉田健太郎先生は、メルスモン、ラエンネックなどのプラセンタエキス注射には、HGF(肝細胞成長因子)を誘導するか、活性化するか、の作用、もしくはHGF(肝細胞成長因子)のレセプターを活性促進するか、HGF(肝細胞成長因子)を産生する細胞を刺激する作用があり、それらが、人体に生じた様々な障害を修復し 、バランスを整える、システムにスイッチをいれて、効いている可能性を、第5回日本胎盤研究会、大会の教育講演で講演されました。

◆プラセンタ製剤の効果

疲れ、不眠、肩凝り、腰痛、シミ、くすみ、肌荒れ、冷え性、更年期障害、肝機能障害、アレルギー疾患(アトピー、喘息、リウマチなど)、胃十二指腸潰瘍、免疫強化作用 (風邪をひきにくくなるなど)

◆プラセンタ製剤の安全性

プラセンタは胎盤から抽出されているため、その安全性についてよく質問されるところですが、昭和30年代より多くの方に使用されていますが、重篤な副作用は報告されておらず、あるとすれば注射部位の発赤や硬結ぐらいです。
また、エイズや肝炎などのウイルス感染、細菌感染などに関しては、感染性のある胎盤は使用していないのは当然ですが、メルスモン製薬のメルスモン注射、(株)日本生物製剤のラエンネック注射が厚生省の指定する以上の加熱処理を行っているため、完全に除去されており安全です。

メルスモン製薬

ただし保険で使用できる病名は、更年期障害・乳汁分泌不全・肝機能障害です。疲労回復、美肌などで用いる場合は自由診療となります。

ルスモン注射薬についてのご説明

◆海外でのプラセンタ療法

キューバでは30年前から国営の胎盤療法センターが活動しています。

キューバ国内の32の産院から健康な母体からの胎盤が集められ、 200名の医師、科学者が、研究、医療、製造を行っています。 アメリカ、ヨーロッパから医師が研修に来ているそうです。

製品はキューバの一般的な薬局で処方箋があれば入手できます。 かつては、フランスに年間40トンの人胎盤原料を輸出していました。 現在はインド、ブラジル、ロシア、ウクライナなどに輸出されています。 合衆国の皮膚科学会でも白斑症の治療に有効であることが認知されています。

■療法

最初の1~2ヶ月(初期療法)は、週に1~2回、臀部に皮下注射します。
肩こりや腰痛には患部へのツボ打ち注射も有効です。
肝斑などの難治のシミ治療には顔面への局所注射がとても著効だった方もいます。 維持療法は1ヶ月に1回くらいが効果的です。

証書

JSCPR日本胎盤臨床研究会に登録しております。
当院では10年前からプラセンタ療法を行っております

ドクターからの一言

当院ではプラセンタの点滴は行っていません。
製薬会社のホームページもご覧下さい。メルスモン製薬 日本生物薬剤

料金

プラセンタ注射 1回3アンプル 3,150円 税込