にきび
ニキビは毛穴、皮脂腺での皮脂の過剰分泌でおきる炎症です。
当院では各自のにきびの状態に合せ、治療をしていきます。
診察のみの場合でも予約が必要です。
まずお肌を診察し、ニキビのステージ（化膿しているのか）や毛の状態、お肌のキメの状態をみます。
貴方の不調な状況、理由を考えます。そして現在、最適と思われる治療法を選択し、治る力、正常な状態にもどる力を引き出していきます
同時に、ご自身で行うスキンケアのご案内をいたします。
ドクターからの一言
顔多毛部分に脱毛レーザーをあてると、毛量が減るので、ニキビ治療により有効です。
治療説明
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正常な状態
にきびの状態とその治療法
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白・黒ニキビの治療
◆過剰な皮脂の分泌
VC誘導体ローションレチノイン酸の外用
肌を若々しく保ちます。
◆毛穴の出口が 角化してつまる
ピーリング石鹸
毛穴を塞ぐ角質を溶かし新しいニキビをできにくくします。
◆多毛状態
医療用レーザー脱毛
多毛状態を改善します
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赤ニキビの治療
◆ニキビ菌の繁殖
（皮脂がたまると皮脂が大好物のニキビ菌が増え炎症をおこし、化膿します。）
抗生剤ローション
ニキビ菌の繁殖、炎症を抑えます。
◆毛穴の中でつまった膿み
炭酸ガスレーザーで排泄する。
0.6mmの細かい穴をあけ、毛穴の中でつまったウミや脂肪を溶かし排泄し殺菌します。
◆ニキビの赤み
Vビーム
ニキビの赤みを改善、毛穴が引き締まります。
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ニキビ跡の治療
◆ケロイド状 になったニキビ疱
◆ニキビ跡の陥没
レーザー治療
微細なレーザー照射する事で皮膚再生能力、創傷治癒により、新しいお肌を構築します。
◆色素沈着や赤み
VCローション
レーザー治療
毛穴の角化物質を取り除き、メラニンの合成を阻害します。
◆ニキビの赤み
Vビーム
ニキビの赤みを改善、毛穴が引き締まります。
治療機器について
スペクトラ
世界一短い照射時間で行う肝斑治療です。県内最速導入しました。
従来のようにダウンタイムが無く、７回～１０回かけてメラニンを排除していきます。2～3カ月行うと肌のしみの原因となるメラニンが少しずつ壊れていき、肝斑が消えます。
当院では１回１０８００円ですが、１０回コースの場合、５回コースの場合、お得なサービス、いろいろ用意しています。
従来のQスイッチヤグレーザーの機能プラス、肝斑にも照射できるトーニング機能が備わっています。評判は、「ぴりぴり感はあるが痛みというほどではない」、「かさぶたにならなく、すぐメーク可能なのが良い」「全顔処置できるのが良い」「暖かいピーリングモードは気持ちいい」など、好評です。長年、肝斑やしみでお悩みの方には、ぜひお勧めします。
◆治療のリスク、副作用
照射後の赤みが数時間続きます。治療中、パチパチと軽い刺激があります。
◆効果
①肝斑、色素沈着の原因であるメラニンを瞬時に破壊させます。照射の跡はなく、誰にも気づかれずに自然に治せます。
②肝斑治療の他には、ニキビ、毛穴、くすみ、ホワイトニング、色むらなどに効果を発揮します。毛穴の汚れを飛ばしたり、美白効果がありますので、アンチエイジングにも最適です。
◆治療の間隔
通常1週間～2週間に1回の間隔で行います。 2～3カ月行います。
◆治療をお勧めする方
長年、肝斑でお悩みの方。従来のニキビケアで改善されなかった方。
◆照射後に気をつけることは？
日常のケアとして、日焼け止めをしっかり行って下さい。
炭酸ガスレーザー
ロングパルスヤグレーザー
Vビーム ダイ（色素）レーザー
スペクトラ
にきび治療のPoint
にきびと洗顔
治療とあわせ、洗顔は大変重要です。毛包内の脂を流出させ、たまらないようにして下さい。洗顔は刺激の少ない石鹸とぬるま湯が望ましいです。クレンジングクリームは油脂が入っており、その油と一緒に油性の汚れを落とすものですから、ニキビにとっては、不適当です。クレンジングクリームを使う場合には、さらに石鹸を使ってダブル洗顔をしましょう。洗顔のあとお肌がつっぱるという方がいますが、短時間で脂腺からの脂により皮膚が覆われますから問題ありません。洗顔のあと油脂性の化粧品を使うのは良くありません。
医師の診断により皮脂を出す治療が行われる場合がありますが、自分でつぶしてはいけません。
中につまった皮脂を出せば早く治すことができます。しかしその際は専門の知識や技術が必要です。自分でつぶすと、皮膚を傷つけ、雑菌をつけ、ニキビ跡を残す原因になります。
ニキビができたら触ったり、つぶしたり、刺激を与えずにお肌を清潔に保ちましょう
自分でつぶしたり、触ったりしないことです。効果的な洗顔石鹸を使って、ぬるま湯で丁寧に洗顔をしましょう。
ドクターからのアドバイス
ニキビは毛穴や皮脂腺におきる炎症です。
顔だけでなく、皮脂腺が多くある場所（背中や胸）にもニキビはできます。
男性ホルモンは皮脂線の分泌を促進させます。
男性と女性のどちらの体にも男性ホルモンと女性ホルモンの両方が分泌されます。
その割合を比べてみると、女性の場合、男性ホルモン：女性ホルモンが1：2。
男性の場合はこの比率が7：1です。
最近では20代、30代でニキビに悩まされる人が増えています。
ニキビは疲れやストレスなどの要因も大きな引き金になります。仕事などの疲れ、悩みが肌の調子まで悪くしていることがあります。また、食生活の乱れや酒、タバコなどもニキビができやすい環境をつくります。
正常な状態の肌は、少量の皮脂と、角質層（アカ）のアミノ酸成分でうるおいを保っています。
洗顔を毎日念入りに行い、肌を強くこすって自分の肌が作り出す保湿成分をこすり落とし、肌を乾燥させ、痛めつけていませんか？
